<職場体験レポート>福岡デザイン&テクノロジー専門学校様~自社主催イベント「E5フェス」制作現場~ |

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2022.12.02 Posted

<職場体験レポート>福岡デザイン&テクノロジー専門学校様~自社主催イベント「E5フェス」制作現場~

 

2022年10月22日(土)にLFS池袋esports Arenaにて開催された、VALORANTのプロ選手と一緒にゲームプレイができる、自社主催の一般参加型オンラインカジュアルeスポーツイベント「E5フェス 撃って!走って!当てて! VALORANT 大運動会 with ZOWIE」の制作現場に学校法人滋慶学園 福岡デザイン&テクノロジー専門学校に通う学生様が企業プロジェクトの一環として現場スタッフとして参加し、職場体験をしていただきました。

 

 

今回はそちらの様子をご紹介します。

 

職場体験に参加いただいたのは、クリエイティブデザイン科・e-sportsイベントスタッフ専攻2年生のシキさんと、スーパークリエイター科e-sportsマネジメント専攻2年生のふみさんです。

お二人には、イベントをスムーズに進めるために欠かせない“進行スタッフ”というポジションを担当していただきました。

イベント前日の準備から本番まで、弊社社員と一緒に、E5フェスを創り上げていただきました!

 

<研修>

弊社社員の指示をメモを取りながら真剣に聞いていただきました。
本番前から本番中まで、台本の内容確認を幾度も行い、プロ意識をもって参加してくださいました。

 

<リハーサル>

本番での出演者の動きや位置を確認するためのダミー役もこなします。

 

<カンペ出し>

選手や実況解説の方に、PCを使用してカンペを出します。間違った内容を出してはいけないと、集中してミスなく作業してくれました。

 

<出演者誘導>

出演者に一番近い場所で、適切なタイミングを図りながら、わかりやすい指示を出す必要があります。
初めての進行スタッフ、さらに生配信という中でも、そつなくこなしてくれました。

 

<小道具手配>

普段は画面越しに見ている選手たちに、今回はスタッフとして直接小道具を渡していただきました。
タイミングもぴったりです。

 

 

<アンケートより>

職場体験にご参加いただいたお二人より感想をいただきました。

 

Q1.今回のイベントにスタッフ参加しようと思った理由を教えてください。

シキさん:外部イベントでの経験を増やしたいと思ったため。

ふみさん:自分の実績作りの一環として、学校以外でのイベントの経験を積みたかったから。

 

Q2.スタッフ参加するにあたって、期待していたことは何ですか?

シキさん:そもそも進行スタッフという役職を学校では経験する機会がないため、進行スタッフとしての動き方やイベントの流れを学びたかったです。

ふみさん:進行スタッフという役職が学校では経験する機会がないため、今回のE5フェスで進行スタッフに志願させていただきました。

 

Q3.スタッフとして参加する前と、実際に参加した後で、これは知らなかった!経験出来てよかった!ということがあれば教えてください。

シキさん:台本の5ページ先まで見て行動を先読みしないといけないことや、カンペを書く際に焦らず、まず舞台監督の話しを最後まで聞き、間違いがないか確認を取ってから出すこと。

ふみさん:出演者の方のアテンドをする際に明確に指示を出すこと。

 

Q4.会場のLFS池袋esports Arenaに関してどのような印象をもちましたか?

シキさん:照明、音響、機材が揃っており学校の近くにもほしいなと思いました。また、いつか自分の考えたイベントをここで開催したいと思いました。

ふみさん:学校にはない機材、音響、照明の設備が整っているのがとてもよかった。将来的に自分のイベントを開催したいと思いました。

 

Q5. (今回以外のイベント現場に参加したことがあれば)他のイベントの現場と、「ここが違った」「eスポーツイベントならではだな」と感じたようなところがあれば教えてください

シキさん:今まで大会系のイベント現場ばかりだったため全体的な雰囲気から違いました。また、出演者様(主に団長様)がリラックスしているのも、E5フェスならではだなと感じました。

ふみさん:今までは大会の運営の経験しかなかったのですが、今回のE5フェスは番組っぽいイベントだったので、e-sportsならではというより、初めての雰囲気でとても楽しかったです。

 

Q6.今回参加してみて、知ったこと、経験したことで、今後も活かしたいと思っていることがあれば教えてください。

シキさん:モニターなどを使って、カンペ出しをする際は黒背景に白文字ということを始めて知り、今後学校内イベントでも活用したいと思いました。
また、ハンドサインを今まで使ったことがなかったのですがイベント業界になれるという意味も含め使用していきたいと思います。

ふみさん:イベントを進行していく上で台本の5ページ先を見て行動できるようになりたいです。
実際に本番にならないとわからない状態で、時間が押しているときに内容の何を残して、何を削って進行するかという臨機応変な対応や判断ができるようになりたいです。

 

Q7.今回のイベントで、面白かったところや、すごいと感じたところなどがあれば教えてください。

シキさん:企画内容です。今までのVALORANTにはないわちゃわちゃした内容で運営している側にも関わらず、ドキドキワクワクしました!

ふみさん:今までのVALORANTのイベントとはかなり雰囲気の異なるイベントで、運営をしていて、自分も参加したくなるような楽しそうなイベントでした。

 

Q8.またeスポーツイベントに参加できるとしたら、次はどんなことが学びたいと思いましたか?

シキさん:テクニカル面を学びたいです。1人で配信ができる程度の知識はありますが深いところまではなく、トラブル対応も完璧ではないためテクニカル面の運営にも関わり実際のイベントで使用している機材への知識を深めたいです。

ふみさん:進行スタッフの経験をもっと積みたいです。

 

Q9.その他・感想や気が付いたことなどを記入お願いします。

シキさん:まだ学校外のイベント運営経験が少なく、先生方や先輩方に場数を踏めといわれるため、これからももっと多くの現場を経験したいと思ってます。
楽しみつつ、しっかりと多くのことを学ばせていただいてるE5様には感謝しかありません。これからも何卒宜しくお願い致します。

ふみさん:自分たちのような現場の経験も殆どなく知識の浅い学生を2人も現場に入れていただき、いつもより皆さんの負担が多いはずなのにE5の社員の方も、
他のスタッフの方もどんな細かいことでも丁寧に教えてくれて、現場のスタッフ皆さんの雰囲気がよくて、とても働きやすかったです。
今後も沢山の現場を経験してe-sports業界を盛り上げることが出来る人材になりたいです。

<最後に>

準備から本番まで、進行スタッフとして、プロ意識をもって様々な場面で大活躍していただいたお二人の姿に研修を担当した社員も感動していました。
また、今回の職場体験に対しても前向きなコメントをいただき、弊社社員一同嬉しく思っております。

最新情報はSNSなどで発信しておりますので、ぜひご覧ください。

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